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馬単軍師・馳本丸の競馬批評~無料競馬予想ブログ~

単勝、馬単、3連単を追究する競馬ブログです。

第39回 エリザベス女王杯

見解

人類は二足歩行へ進化し手を使えるようになった。ものづくりから英知を結集させ隆盛を遂げる。サラブレッドとはアラビア語で「純血」を意味し、速く走ることを目的に掛け合わされた軽種馬である。四肢を使い全速力で走ることを「ギャロップ」という。この瞬間、四肢が地面から全て離れる「空間期」が存在する。

このほど人による四足走行の100m世界選手権でギネス記録が出た。競技の第一人者、いとうけんいちさんの世界記録を塗り替えたのは、高校生の玉腰活未さん。記録とはいつか塗り替えられるもの。そして若さは強さとも言える。「若さ」と「新記録」がキーワードだ。

エリザベス女王杯の過去5年のステップレースを見てみると、秋華賞<1・2・2・0>京都大賞典<1・2・0・0>府中牝馬S<1・0・2・0>1000万下特別<0・1・1・0>となり、秋華賞組の若駒が複勝圏内も含めて優勢。次点で京都大賞典組となる。*1

本命は◎ヌーヴォレコルト。前走の秋華賞は+10kg増の448kgで出走。オークスが444kgだから決して太かったわけではない。レース中はぶつけられるアクシデント、外々を回らされるロスがあったものの、終いしっかり伸びて2着。負けてなお強しの印象だ。上がり3ハロン34秒0は勝ち馬ショウナンパンドラより0秒3速く、今回200m伸びる距離延長も歓迎だろう。

ジャパンカップを目指していたため、美浦での再調整・再輸送となるが、むしろ慣れ親しんだ環境で調整を行えることはメンタル面で好影響。前向きに捉えたい。中間の調整も南Wコースで追われ反応鋭く終い12秒7。高いレベルで状態は安定している。

対抗の○メイショウマンボは昨年の覇者。牡馬相手では今ひとつも、フケ(発情)が主な原因となら言わずもがな。春先のように気にしなくていいし、牝馬同士なら見直す手がある。中間は栗東坂路で追われ、終い12秒1でまとめた。上積みが期待できる仕上がりだ。

妙味があるのが▲フーラブライド。牝馬限定の重賞は2勝と好相性で、京都2400mの日経新春杯で3着。距離もコースも問題ない。4コーナーから直線にかけて長く脚を使えるのも魅力だ。調教も追われてからの反応も上々に終い12秒2でまとめ良化必至。単穴に推す。

新潟開催のオールカマーを使った△ラキシスは昨年の本競走2着。しっかり押さえておく。前走上手く立ち回り、秋華賞を勝ったショウナンパンドラまでは手が回らなかった。

予想

  • ◎…ヌーヴォレコルト
  • ○…メイショウマンボ
  • ▲…フーラブライド
  • △…ラキシス
馬単
  • [5]=[6]
  • [5]=[2]
  • [5]→[1]
3連単[フォーメーション]
  • [5]▶︎[1][2][6]▶︎[1][2][6]
  • [2][6]▶︎[5]▶︎[1][2][6]

*1:2010年と2011年は外国調教馬のスノーフェアリーが連覇している。

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