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第152回 天皇賞(秋)

見解

天皇賞(秋)過去5年のステップレースは毎日王冠組が1着3回・2着2回・3着2回と優勢だ。人気の一角、ラブリーデイは京都大賞典からということで、過去10年に拡大したものの同組からの連対はない。素直に毎日王冠を使ってきた馬たちから選んでみよう。なお、5歳以下の若駒が優勢ということから、毎日王冠2着で6歳馬のディサイファ他、6歳以上の馬は無印とした。

本命はアンビシャス。前走は致命的な出遅れを喫し開始直後に大勢は決したようなものだった。上がり3F-33秒0は驚異的で、勝ったエイシンヒカリとは0秒5(約2馬身半)の差、同馬の上がりが34秒0だから、両馬の上がりにはちょうど1秒の差があった。これをセオリーとされる0秒2=1馬身に当てはめると6馬身となり、ゲートをまともに出ていたらお釣りが出る計算だ。

ならば勝ったエイシンヒカリが弱いかというとそうでもない。好スタートから自身の快ペースで1000m通過59秒9。淀みない流れに持ち込んで、東京の長い直線・坂を上がり34秒0なら申し分ない。また最後は流す余裕もある脚勢から1ハロンの延長も問題ないだろう。

昨年3着のイスラボニータは前走7番人気(9.2倍)で3着。勝ち馬との着差は1馬身で、上がりの差は0秒3。先行できる脚質と1ハロンの延長でこちらも巻き返しは十分可能。しかし近年の傾向では外枠が不振。割り引いて単穴で警戒としよう。

押さえは冒頭のアンビシャスに匹敵する上がり(3F-33秒2)で猛追したステファノス。前走は8.8倍の6番人気で7着。こちらも勝ち馬を物差しに単純な上がりの差で計算すると0秒8=4馬身となる。実際の着差は0秒5=2馬身1/2だから位置取り次第では突き抜ける脚勢を持ち合わせているといえよう。

予想

  • ◎…アンビシャス
  • ○…エイシンヒカリ
  • ▲…イスラボニータ
  • △…ステファノス
馬単
  • [2]=[9]
  • [2]=[16]
  • [2]→[14]
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