馳本丸の競馬批評

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日曜のレース展望 ~第21回 秋華賞(GI)~

日曜のレース展望

レース展望

ポジション争いは激化必至。過不足のない瞬発力が求められる

直線が330mと短く坂のない平坦なコース。2コーナーまで先行争いが激化すると前崩れの様相を呈し特に秋華賞ではこの傾向が強い。

3コーナーに高低差3.1mの坂があり途中から一気に下る。勢いのついた状態で直線に入るため外に振られる馬が多く馬群はバラけやすい。そのため過不足のないスピードと瞬発力が求められる。

過去5年の平均走破タイムは2分06秒2、上がり3Fは34秒2と極端な脚は必須としない。

中団やや後方からの差しが理想

ゲッカコウ、ワンダーピルエット、ダイワドレッサー、ネオヴェルザンディを筆頭に先行したい馬が多い。2コーナー目まで先行争いが激化すると推測すれば、よどみのない流れは必至で差し、追い込みの台頭も十分懸念される。

切れ味が身上のジュエラーは経験のない2000mが懸念材料。こなす下地はあれど流れに乗った好位差しの馬を警戒したい。最後方から一気の競馬では足りないはずで中団からやや後方でリズムよく運ぶのが理想だろう。

本紙の決断

圧倒的瞬発力!桜花賞馬ジュエラーの復活劇に期待

◎2ジュエラー

展望でも触れたとおり2000mは経験なし。想定走破タイムを算出すると2分00秒3で争覇圏内。血統的にみれば父はいわずもがな2000m以上でGI勝ちがあり、母は2100mの仏GIII勝っていることから十分守備範囲とみる。ローズSの11着は休養明け初戦と道悪の悪条件が重なったもので、レース勘が戻ってきた今回と叩き2戦目の一変を期待して本命で狙ってみたい。

○10ビッシュ

大事に使われており今回で6戦目。オークスは0秒1差の3着でシンハライト、チェッキーノ不在の今回は格でいえば桜花賞馬ジュエラーと双璧をなす一頭。紫苑Sの1分59秒7も立派で自分から仕掛けていって突き放す強い競馬。上がり3F33秒台の脚も持っており能力は十分本命に匹敵する。

▲15カイザーバル

春は走るのに嫌気がさしてレースを止めてしまうなど精神面の弱さを見せていたが夏をはさんで急成長。ローズSは不得意の道悪で格上のシンハライトと0秒1差の3着と大健闘。2000mは未経験だが阪神、京都コースは経験済みで先団後方でじっくり折り合えれば楽しみはある。

△7ヴィブロス

姉はGI馬ヴィルシーナと血統の素地は説得力十分。紫苑Sは不利がありながら盛り返して2着と前向きな闘争心が養われている。力量差はあるが小回り2000mと平坦コースの舞台設定は◎。立ち回りひとつで。

本紙の予想

妙味は▲15カイザーバルからの折り返し

馬単
  • 2=10
  • 2=15
  • 2→7
3連単
  • 2→7、10、15→7、10、15
  • 10、15→2→7、10、15
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