競馬批評

馳本丸による趣味の競馬予想

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第52回 共同通信杯(G3)|週中展望

第52回 共同通信杯(G3)|週中展望

2/11(日)東京のメーンは11R共同通信杯です。16頭の特別登録がありました。地方馬1頭についても分析します。

出走予定馬

アメリカンワールド

前走の未勝利は好スタートから内目に切れ込んでいく。ジックリ折り合って4角先頭で早々と抜け出せば、インベタ攻勢まま後続を突き放し快勝。2着レーヴドリーブに2馬身半。ゴール前やや外に張る。立ち回りの良さはOK。

エイムアンドエンド

前走の京成杯は好スタートから若干気合をつけてポジションをとりに行く。向こう上面最内に潜って4角進出。勝ち馬ジェネラーレウーノの後ろにいたが直線は坂下で一杯となり結果10着。テンの脚は見所あるが負け過ぎの印象も。

オウケンムーン

前走の500万は好スタートから出たなりで好位集団追走。向こう上面外目からジワジワ進出し4角周回。直線入り口で先頭に立てば、力強く伸びて2着ヴェロニカグレースに1馬身半つけ快勝。見所のあるレース振りだった。新潟の未勝利でレコード勝ち。左回りOK。

カフジバンガード

前走のシンザン記念はやや重で施行。スタートで出遅れ終始後方から。道中は内々を通ってそのまま4角を周回。中ほどに進路をとるが前が壁。内に切れ込んで追い出したがジワジワ。勝ち馬アーモンドアイから0秒8差5着。終いは堅実でこれまで掲示板を外しておらず相手なりに走る。

グレイル

前走の京都2歳はスタートを決めると出たなりで好位の一角。道中は内々を楽に追走して4角で外に出す。エンジンがかかってからは一完歩づつ前に詰め寄り、ゴール前でタイムフライヤー(G1ホープフルS勝ち)をアタマとらえたところがゴール。勝負どころでややモタつくように見えたが、後半3ハロン34秒0はメンバー最速。最後まで手前を替えずに走っていた点は懸念材料。

コスモイグナーツ

前走の京成杯はスタートからしごいていってハナを叩く。後続を突き放す単騎逃げで1000m通過59秒7とよどみのない流れを形成。4角先頭で周回し、リード1馬身保ったまま直線へ。懸命に粘るが残り200m勝ち馬ジェネラーレウーノに交わされてそのまま失速し11着。距離短縮は歓迎だが目標にされると脆い。

ゴーフォザサミット

前走の百日草特別は好スタートから促して最内3番手。ジックリ折り合って離れた先団を追走。4角で外目に振っていき直線へ。追って追ってジワジワ詰め寄ると、最内切れ込んできた2着ナスノシンフォニーを半馬身交わした 。前が止まらないスロー(1000m通過61秒6)の瞬発力勝負でキッチリねじ伏せたあたりは見所十分。

サトノソルタス

前走の新馬は不良馬場での施行。好スタートを切ると促し加減で一旦先頭に出るが番手に控える。4角は外に馬を置いて直線の追い比べ。相当タフなコンディションだったが、しぶとく伸び切ってダークナイトムーンをアタマ差交わしたところがゴール。これだけの馬場を苦にしないのだからパワーとスタミナは良好。

ジャックローズ

前走の未勝利はスタート五分。出たなりで中団の最内を取りにいった。終始インベタ付けで4角周回。直線入り口で中ほどへ振っていけば、前が開けた残り200mで豪快に伸びた。2着スマートモノリスを半馬身交わしてゴール。馬混みでもキッチリ折り合えるし追い出した後の反応も上々。

ステイフーリッシュ

前走のホープフルSはスタート五分。促していかず後方待機策。道中は馬混みに入れてジックリ折り合う。先団は1000m通過59秒6とよどみのない流れを形成。4角~直線にかけて外目に振って追い出しにかかると、豪快なストライドで鋭く伸びる。坂上から直線は早めに抜け出したジャンダルム(2着)を急襲したところがゴール。勝ち馬タイムフライヤーからは0秒2差。中京をこなしており左回りはOK。

トッカータ

前走の若竹賞はアオり気味のスタートながら好位の一角に取りつく。向こう上面から徐々にうながして進出するも直線入り口で失速し9頭立て7着と見せ場なし。

フィニフティ

前走の新馬(牝)はスタート五分から出たなりで好位置。4角から早め先頭をうかがうと、直線早々と抜け出しキューピッドアローを1馬身3/4突き放した。レース振りは良かったが、昇級初戦の重賞+牡馬混合のここでは見劣りする。⇒クイーンカップにも登録あり。

ブラゾンダムール

前走の黄菊賞はスタートを決めると馬なりで好位ポジションを主張。4角反応良く回ってきたが直線は案外。お釣りなく伸びを欠いて失速。13頭立て10着(2番人気)と大きく負けた。ずっと外にモタれたまま走っていたようで手前も替えられず。デビュー勝ちした東京・左回りで見直す手も?

ブレステイキング

前走の未勝利はアオり気味のスタートも先団をうかがって好位の一角。道中はやや口を割りながらも折り合いつけ外目追走。直線は早々にホリデーモード(2着)を捉えると競り合い制し優勝。最後は1馬身1/4突き放した。折り合いに懸念も並んでからのしぶとさは良好。

モリトユウブ

前走の500万(ダート)はスタートからしごいて先団3番手攻勢。4角好位追走も手応え一息。さらに直線で挟まれて失速し8着。芝、ダート兼用もこの内容では見込みは薄い。

ヤマノグラップル

前走の京成杯は出たなりで中団インコース。3角から促し気味で追走も反応今一つ。そのまま4角~直線向いてラチ沿いムチくれるも推進せず。15頭立て12着と見せ場なし。

【地】リュウノユキナ

船橋競馬所属。前走のクリスマスローズSはスタートで出負け。出たなりで後方インコース追走。3角で外に張ってリズム欠き後退。4角で中目に振って仕掛けるもジワジワ。9着に終わった。芝、ダート兼用で距離延長はOK。見込みは薄そうだが、大外に出して伸びるかどうか。

© 2018 Japan Racing Review