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第91回 中山記念(G2)│週末展望

第91回 中山記念(G2)│週末展望

2/26(日)中山のメーンは11R中山記念(G2)です。今年で91回を数える伝統の一戦。古馬中距離路線を占う意味でも重要なレースとなります。見据える先はドバイか大阪杯か、はたまた安田記念か。注目が集まります。

本紙の決断

本命はツクバアズマオー

ディセンバーS、中山金杯と2連勝中。中団から渋太く伸びる差し脚が身上で目下勢いに乗る。

前走の金杯はスタートから後方へ下げリズム重視の競馬。後方11番手から外目に進出し4角では7番手まで押し上げた。大外を巻くりながら一気に上がっていくと、坂下で前を行くクラリティスカイを並ぶ間もなく交わし3/4馬身差で優勝。1000mの通過がおおよそ1分フラットのミドルペースのなか、まさに渋太く伸びてきた格好だ。

いずれにしても中山は5勝2着2回ともっとも相性が良くよほど水が合うと見える。G1級のメンバーが揃うなかでもトップハンデからは2キロもらえる今走は臆することなく腕を振るってくれることだろう。

対抗はヴィブロス

前走の秋華賞は1000m通過59秒9と澱みのない流れ。中団から馬群の中でジッと我慢し4角で外に進出。残り100mほどでパールコードを捉えると半馬身ほど交わしゴール。終いの上がりは33秒4と切れ味バツグンの末脚を披露した。

昨年はクラシックロードに乗れず7月の自己条件でアッサリ勝ち上がると、中山の紫苑Sで2着に入り前述の秋華賞へ。身が入ってからは1、2、1と崩れず走っており中山も克服済みだ。

チューリップ賞、フラワーCで手綱を取った内田博幸に乗り替わって、はてさてという懸念もある。ただ、身が入る前の格上挑戦だったことを考えれば、単純に家賃が高く身の丈に合ってなかっただけとも言える。全姉ヴィルシーナの背を知っているだけに、ここはマイナスと捉えずにチャンスと見て対抗に押す。

一線級の牡馬相手にあたっては最大4キロもらっての54キロも魅力に映る。

単穴はアンビシャス

昨秋の天皇賞は痛恨の出負け。内目から懸命に脚を伸ばすも、モーリスから0秒6差の4着だった。

大阪杯では番手に付ける奇襲も驚かせたが身上は切れのある瞬発力。終い33秒台で上がれる末脚が持ち味だ。ただし、ゲートがいまひとつといったところで、天皇賞のように思わぬ取りこぼしも懸念される。

昨年2着だったように中山コースへの心配はない。脚を溜めたい今走はある程度流れてくれたほうが追走に手間取らないだろう。勝機はある。

本紙の印

  • ◎⑧ツクバアズマオー
  • ○③ヴィブロス
  • ▲⑦アンビシャス
  • △④リアルスティール
  • △⑩ヌーヴォレコルト
単勝
馬単
  • ⑧→③④⑦⑩
  • ③⑦→⑧
3連単
  • ⑧→③⑦→④⑩
  • ③⑦→⑧→④⑩

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