馳本丸の競馬批評

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第58回 宝塚記念(G1)|週中展望

第58回 宝塚記念(G1)|週中展望

6/25(日)阪神のメーンは11R宝塚記念です。フルゲート18頭のところ、11頭の特別登録がありました。

出走予定馬

キタサンブラック

5戦して連対率100%。今年に入ってからは目下G12勝と昨年よりもさらにスケールアップ。王者の風格を兼ね備えた。2走前はG1へ昇格した大阪杯を危なげなく勝利。前走の天皇賞(春)は4角先頭でシュヴァルグラン、サトノダイヤモンド以下を寄せ付けず完勝。今走へ向けてリフレッシュ放牧を挟み体調は万全。昨年3着の舞台だけにコース設定は◎。鉄砲もOK。やはり死角はなく、アクシデントがなければ上位争い必至だ。

クラリティシチー

5走前のカシオペアSで0秒2差の2着。3走前のアンドロメダSは18着といいところなし。2走前のダービー卿CTも11着と大敗。前走の都大路Sは不良馬場も味方につけ勝ち馬から0秒2差2着。前走のエプソムCは勝ち馬から0秒2差4着。調子は良さそうだが、ここはさすがにメンバーが揃って……。

ゴールドアクター

2走前の日経賞は得意の舞台ながら0秒4差5着。前走の天皇賞(春)は主戦の吉田隼人から横山典弘への乗り替わって一変を期待。脚は使っているものの、終始後方侭、勝ち馬キタサンブラックから1秒1遅れる7着と完敗。昨年の有馬記念激走の疲弊が尾を引いているのだろうか……。

サトノクラウン

2走前の京都記念はスタートを決めると好位へ。馬場の良いところへ進出し直線は力強く伸びた。2着スマートレイアーを1馬身1/4突き放し、ダービー馬マカヒキにも完勝した。気勢を上げて挑んだ前走の大阪杯は3番人気に推されるも-12キロと大幅減。勝ち馬から0秒4差6着と沈んだ。1週前リハは半馬身遅れ。距離延長は歓迎だが体調の程は?ノーザンファーム生産。2013年セレクトセール1歳にて6,090万円で落札。

シャケトラ

3走前の日経新春杯、2走前の日経賞を連勝し本格化。前走の天皇賞(春)は前評判の良さもあって3番人気。終わってみれば一気の相手強化と58キロが堪えたか勝ち馬から1秒2差9着とG1の洗礼を浴びた。前走後はリフレッシュ放牧を経て乗り込み十分で帰厩。阪神は3戦3勝の”庭”。まだ伸びしろがあるだけに立て直した効果に期待だ。ノーザンファーム生産。2014年セレクトセール1歳にて5,292万円で落札。

シュヴァルグラン

2走前の阪神大賞典はサトノダイヤモンドから0秒2差2着。前走の天皇賞(春)は馬体も絞れ臨戦態勢。キタサンブラックを徹底マークし早めの仕掛け。後半3ハロン35秒2はメンバー中2番目。結果勝ち馬には1馬身ほど離されたが、サトノダイヤモンドにはクビ差と肉薄。昨年は進路がなく9着と沈んだが、精神的にもタフとなった今走ならリベンジも。ノーザンファーム生産。半姉ヴィルシーナ、半妹ヴィブロスは共にG1馬。

スピリッツミノル

3走前の阪神大賞典はサトノダイヤモンドから0秒8差5着。2走前の天皇賞(春)は、さすがメンバーで勝ち馬から2秒以上離され通用せず。前走の鳴尾記念は好位から展開し0秒4差5着。重賞の壁はいまだ厚い。渋った馬場でタフな競馬になれば目もあるが……。

ヒットザターゲット

2016年の目黒記念(G2)3着以降は5着までが精一杯。9歳と年齢的にも上積みは見込めず。ここでは強調味に欠ける。

ミッキークイーン

果敢に挑んだ3走前の有馬記念は勝ち馬サトノダイヤモンドから0秒4差5着。牡馬混合G1でもある程度メドがついた格好だ。2走前の阪神牝馬Sは渋った馬場も苦にせず中団からしぶとく伸びて2着アドマイヤリードに1馬身3/4を付け完勝。前走のヴィクトリアMは実績No.1を引っさげて1番人気に推されるも0秒5差7着。手前を3度替えていたり、同じような位置にいたデンコウアンジュ(2着)にも抵抗できず。阪神牝馬Sの反動か?短期放牧で再度立て直して……。ノーザンファーム生産。2013年セレクトセール1歳にて1億500万円で落札。

ミッキーロケット

3走前の日経新春杯は4角で番手まで進出しシャケトラをハナ差押さえ込んだ。2走前の京都記念は出負け。メンバー最速の34秒5で上がってくるも勝ったサトノクラウンから0秒3差の4着。前走の大阪杯でも出負けしており潜在能力はG1級であるが、ゲートは懸念材料。上手く発馬すれば上位に来てもおかしくはない。ノーザンファーム生産。2014年セレクトセール1歳にて9,936万円で落札。

レインボーライン

2走前の日経賞は勝ったシャケトラから0秒4差4着。前走の天皇賞(春)は終始後方侭で見せ場なく12着で終わった。決め手はあるが前に取り付く脚がないため、どうしても後方からの競馬に。ポジション取りがすべてだろう。血統はステイゴールド×レインボーアンバー(アンバーシャダイ)で長距離指向だが距離短縮は好材料と見る。ノーザンファーム生産。2014年セレクトセール1歳にて5,400万円で落札。

レース展開

スローペース

G1にしては小頭数で競り合うような馬もいない。スロー展開が予想されるものの、キタサンブラックに楽にいかれては困るのはどの馬も一緒。逃げて4勝のスピリッツミノルや鞍上の”ショック療法”に賭けるゴールドアクターはハナを窺ってもおかしくない。シュヴァルグランは4角で早めの仕掛け。サトノクラウンも同様。直線はシャケトラ、ミッキー両頭ら指し馬が詰め寄るが前は早々止まらない。

予想の中心

  • キタサンブラック
  • ミッキークイーン

今週の展望

軸馬予想

  • 6/25(日)の狙い馬│WIN5
  • 6/25(日)の狙い馬│軸馬予想
  • 6/24(土)の狙い馬│軸馬予想

週末展望

  • 6/25(日)第58回 宝塚記念(G1)|週末展望

週中展望

  • 6/25(日)第58回 宝塚記念(G1)|週中展望
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