1月31日に中央・地方のリーディングジョッキーが腕を競う「第15回 佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ」が川崎競馬場で行われます。
JRA所属の騎手はオリジナルの勝負服をデザインして参加できるので、紹介してみたいと思います。
武豊騎手などが参戦していた2007年は貸服(十字襷)だったので、オリジナルの勝負服ではありませんでした。オリジナル勝負服で参加できることは大変面白い試みだと思います。
また、地方所属だった騎手は当時の勝負服で参加できるので、懐かしい思いをされる方もいるでしょうね。
第9回 2011年1月25日
福永祐一
海老、黒十字襷、そで黒縦じま
ファンサービスの一環として第9回から規定が変更となり、JRA所属騎手はオリジナルデザインの勝負服で参加できるようになりました。
その第一弾として福永騎手がデザインしたのが十字襷の勝負服。色合いがシブめですね。
福永騎手といえば、ジャスタウェイの「うろこ」やシュヴァルグランの「鋸歯形」が連想されますね。
第14回 2016年1月26日
M.デムーロ
服色:胴赤、黒玉あられ、そで黒
ミルコ騎手のトレードマークである「てんとう虫」をイメージした勝負服。色味としては「エイシン」と同じで、エイシンフラッシュのイメージが湧きますね。
第15回 2016年1月31日
C.ルメール
服色:胴水青ダイヤモンド、そで白
ルメール騎手は昨年のサトノダイヤモンドのイメージが強烈で、菱山形が定着しつつあるような気もします。
オリジナル勝負服は洗練されたデザインの水青ダイヤモンドとなりました。
第7回、第9回
内田博幸
胴青、赤山形一文字、そで白
第14回、第15回
戸崎圭太
青、胴赤星散らし