4/16(日)中山のメーンは11R皐月賞です。フルゲート18頭のところ、19頭の特別登録がありました。
出走予定馬
アウトライアーズ
前走のスプリングSは中団から展開。直線しぶとく伸びてきたが、最後はウインブライトの決め手が勝り0秒1差2着。
アダムバローズ
若駒S、若葉Sと連勝中。2走とも終いの上がりはメンバー中3位。好位から運んでスローの瞬発力勝負なら。
アメリカズカップ
前走は重馬場のきさらぎ賞を快勝。タフなコンディションには強いがテンに速い展開だと苦しいかも。
アルアイン
前走の毎日杯は番手から進め直線早々に抜け出しサトノアーサーにの猛追を半馬身凌いだ。初コース、初遠征、初距離と課題あり。
ウインブライト
若竹賞、スプリングSと連勝し勢いに乗る。近2走は後半3ハロン、メンバー中1位の脚で上がってくるなど決め手あり。中山は2勝と相性良し。
カデナ
京都2歳S、弥生賞と連勝中。デビューしてから後半3ハロンすべてメンバー中最速で上がってきており非凡な瞬発力を見せている。
キングズラッシュ
2歳時に同舞台のOPの芙蓉S勝ち。東スポ杯2歳Sはブレスジャーニーから0秒4差の4着。スワーヴリチャードとも接戦を演じている。
クリンチャー
すみれSは番手から運んで2着タガノアシュラに4馬身つけ楽勝。アメリカズカップ同様タフな展開なら目も。
コマノインパルス
同舞台の京成杯を勝って前哨戦の弥生賞に挑んだがカデナから0秒4差の6着。舞台設定は良好なだけに人気薄なら妙味も。
サトノアレス
2歳牡馬チャンプ。前哨戦のスプリングSはよもやの4着。スタートで出負けしておりリズムを欠いた格好。立て直して改めて。
スズカメジャー
連闘。
スワーヴリチャード
前走の共同通信杯は中団から鋭く伸びて、2着のエトルディーニュに2馬身半つける快勝。中山は初だが阪神の2000mは克服しており、有力候補の一頭であろう。
ダンビュライト
きさらぎ賞、弥生賞と出走し3、3。能力はあるが操舵に難しい馬でアタマからは狙い難い。
トラスト
近4走は掲示板を確保。重賞でもある程度メドはついているが、前向きな気性が結果に結びついていない。
ファンディーナ
デビュー戦で9馬身、つばき賞で1馬身3/4、前走のフラワーカップで5馬身。すでに並みの牝馬とは語れないパフォーマンスを見せている。牝馬の優勝となれば1948年のヒデヒカリ以来。69年振りの快挙となるか注目が集まる。
プラチナヴォイス
スプリングSは4角で積極的に捲くっていったがウインブライトから0秒2差3着。
ペルシアンナイト
前走のアーリントンカップは2着に入ったレッドアンシェルに3馬身差つける快勝。コース、距離ともに未経験。1800mはこなしているが1ハロン延長がどう出るか。
マイスタイル
弥生賞はマイペースの単騎に持ち込みカデナから0秒1差の2着。リズムに乗った競馬ができればしぶとい。
レイデオロ
G2ホープフルS(今年G1へ昇格)勝ちを含む3連勝。まだ底は見せていないが、粒ぞろいのメンバー相手に初戦からどうか。
優先出走権
- アウトライアーズ
- アダムバローズ
- ウインブライト
- カデナ
- ダンビュライト
- プラチナヴォイス
- マイスタイル
獲得賞金上位
- サトノアレス
- レイデオロ
- アメリカズカップ
- スワーヴリチャード
- アルアイン
- ペルシアンナイト
- ファンディーナ
- コマノインパルス
- トラスト
- クリンチャー
- キングズラッシュ
除外対象
- スズカメジャー
レース展開
平均ペース
マイスタイルがハナを主張するなら、クリンチャーは番手でもいい。注目のファンディーナは出たなりで好位から。マークするようにウインブライト、カデナ、スワーヴリチャードらが中団に控える。先団の進出を受けて4角で流れが激化。後方待機のサトノアレス、レイデオロが動き出す。
予想の中心
- スワーヴリチャード
- ファンディーナ
今週の展望
WIN5
軸馬予想
週末展望
週中展望
- 4/16(日)第77回 皐月賞(G1)│週中展望
- 4/15(土)第19回 中山グランドジャンプ(J・G1)│週中展望
- 4/15(土)第22回 アンタレスステークス(G3)│週中展望